リフォームをご検討のお客様へ
建て替えるかリフォームするかお悩みの方へ
自宅が老朽化してくると、外壁・内装をリフォームしようか、いっそ建替えようかを考え始めますが、注意点は、古い建築基準法の時代に建てた家を取り壊して新たに建てる場合、現在の家より小さい家しか建てられないケースが多々あることです。現在の建築基準法では、たとえば前面道路が4メートル未満だと家をセットバック(後退)させなければならない、建ぺい率の基準のために建築面積を以前より小さくしなければならない、など。それがおイヤな場合は建替えではなくリフォームをお勧めします。躯体や基礎を補強し、外壁・間取り・設備・内装を改修すれば、まるで新築のように見えるものです。ご家族も家に惚れ直すこと間違いありません。
全面リフォームの事例
中古一戸建てを買ってリフォームして住む・・・新しい住み方
昨今はどんなものでも中古商品に対する偏見が無くなり、住宅も低予算で良質な中古住宅を買って全面リフォームして住む(リノベーション)、というやり方がトレンドになってきました。社会全体で中古住宅は余りぎみであり、また住宅を再利用することで地球環境にも優しいので、今後ますます増えていくと予想されています。
ただし、住宅によっては間取り変更ができない工法のものがありますので、選ぶ際は注意が必要です。買ってから「え!リビングと和室の壁を取り払ってリビングを広げようと思ってたのに、出来ないの?」などというケースは少なくありません。また、老朽化がかなり進んでいる場合、補強に相当な金額がかかるケースもあります。当社ではお客様が中古住宅をご購入されるにあたって現地へご同行し、ご希望通りのリフォームが可能か否かを判断したり、リフォームにいくらかかるか概算をお出しするサービスもございますので、お気軽にご相談下さい。
中古住宅探しの同行申し込みはコチラ
リフォーム工事業者選定の際は、その業者が耐震補強や一戸建ての新築工事も行っている技術力のある業者か否か、ぜひご確認下さい。簡単なリフォームしかやっていないような会社は躯体や補強の知識に疎く、見栄えは新品同様に仕上げてくれるかもしれませんが、耐久性に不安が残る場合が多々あります。